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手話サークルに対する指針(三重版)

  • 手話サークルに対する指針
    全通研三重支部さん(2011年度~三重県手話通訳問題研究会に改称)・県サ連さんと協議を重ね、また当協会理事会および評議員会の審議後、県サ連総会で発表・制定しました。

カテゴリー「ニュース」の358件の記事

2023/05/23

国内空港初「電話リレーサービス」実証実験 羽田空港第1・第2ターミナルにて開始!

今日付けMINKABUネットニュースより
~すべてのお客さまに安心してご利用いただける“より優しい”ターミナルに~
日本空港ビルデング株式会社は5月29日(月)より、聴覚障害者等が利用する「電話リレーサービス」を国内空港では初となる実証実験を開始します。
続きは下記URLでお読みください。
https://minkabu.jp/news/3610137?selected_platform=pc&_gl=1*12sz3c0*_ga*OTYwMDU3OTQ1LjE2ODQ5MzY2ODM.*_ga_7VXDWMSGF6*MTY4NDkzNjY4My4xLjEuMTY4NDkzNjc5MS42MC4wLjA.*_fplc*OCUyRnI3UndqUWI1WkdUZlVoRyUyQkdmViUyQnhqcHZUVUpoZGI3YTYza3dLSzlzJTJCSHJhWWpzZ1VZWWZlRlV2YUpUeVQ1dFM5Zko2enZsM2c4bVZQTnRyWmxBMFh1enE1VzBncnhHYkslMkZGZlcxN1ZxdG50QTg2MGpYaUpTajNFTjFFdyUzRCUzRA..*_ga_J697VR50KH*MTY4NDkzNjY4My4xLjEuMTY4NDkzNjc5MS42MC4wLjA.

2023/05/08

手話通訳士、50代以上が倍増 資格試験合格者、10年前と比べ

引用元 5月4日付け中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/684070

 厚生労働省が認定する「手話通訳士」の資格試験で、50代以上の合格者の割合が10年前に比べ2倍以上になったことが4日、分かった。昨年度は合格者のうち半分以上が50代以上だった。20~30代の割合は年々減少しており、日本手話通訳士協会は「50代以上は親の介護や健康上の理由から、引退する人や稼働していない人が多い。若手の養成が重要」としている。
 手話通訳士は、行政機関の窓口や福祉関連施設などで聴覚障害者を対象に通訳を担う。資格は厚労省の認定機関「聴力障害者情報文化センター」が実施する試験に合格すると得られる。都道府県認定の「手話通訳者」よりも裁判や政見放送など活躍できる幅が広い。
=====
正規職員への身分保障だけではなく、
専門学校・大学など高等教育機関において
養成シラバスを設けるなど課題が多く
また受験料は福祉分野でも高額であり、
ハードルを下げることが急務ですね。

2023/03/29

高速各社、障害者割引制度の要件を3/27より緩和

すでにニュース等でご存じのとおり
3月27日から有料道路における障害者割引制度の見直しが始まった。
1人1台の要件緩和とオンライン申請の導入が実施される。
マイナンバーカードをお持ちの方は、
マイナポータルと連携して
オンライン申請受付サイトに申し込めば
わざわざ役所・役場へ行く必要がなくなる。
https://www.nextmobility.jp/economy_society/highway-companies-relax-requirements-for-discount-system-for-people-with-disabilities-from-march-2720232010/

2023/03/14

今日付けFNNプライムオンラインから

今日付けFNNプライムオンラインから引用させていただきます。
https://www.fnn.jp/articles/-/499469
14日午後2時過ぎの東京・靖国神社。
桜開花の基準となる標本木を多くの人が囲む中、全国で最も早い開花発表が行われた。
地上気象観測班長・小林與朗さん「きょう3月14日、東京の桜の開花を、開花を...。もう一度やります」
手話を交えての発表とあって緊張したのか、発表をやり直す。
地上気象観測班長・小林與朗さん「東京の桜の開花を発表します」
平年よりも10日早く、2020年・2021年に並ぶ、観測史上最も早い開花。
発表した地上気象観測班長・小林さんは、全国で最も早い開花発表に、「いつ桜が咲くかドキドキした」と話したうえで、2022年から始めたという手話を交えての発表について、「1人でも多くの方に、(開花を)わかってもらえればいいかなと思っております」と明かした。
では、都内の桜の名所の開花状況はどうなっているのだろうか。
目黒川へ行くと、桜が5輪以上咲いていた。
川沿いでは、桜まつりの準備が急ピッチで進められていた。
桜まつりの準備をする男性「(ちょうちんは全部で?)3,000個とか4,000個とか。期待感は(大きい)。盛り上がってくれれば」
2023年、東京の桜が全国で最も早く開花したのは、なぜなのだろうか。
地上気象観測班長・小林さん「3月に、とても暖かい日が続いたということもありますし、東京は都市化の影響、もしくは温暖化、その影響も加わって、3月14日の早い開花となったと考えています」
さらに、日本花の会の和田博幸さんは、標本木の樹齢も関係していると説明する。
日本花の会 特任研究員・樹木医 和田博幸さん「(標本木が)樹齢を重ねたソメイヨシノなので、枝や葉に栄養をそれほど多く回す必要がなくて、花の方に集約的にエネルギーをまわすことができる。その分だけ、早く咲く傾向がありそうだというふうに考えています」
14日の開花に続く東京の満開予想日は、1週間後の21日・春分の日。

2023/03/10

三重 障害者が技能競う国際アビリンピック 代表選手へ激励会

NHK NEWS WEB東海から引用させていただきます。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230310/3000028042.html

障害者が日頃培った技能を競う「国際アビリンピック」に、三重県から16年ぶりに選手2人が日本代表として出場することになり、県庁で激励会が開かれました。
「国際アビリンピック」は、障害のある人たちが日頃培った技能を競い合い、職業能力の向上を図る国際大会で、4年に1回、開かれています。
10日は、三重県から16年ぶりに日本代表として出場するいなべ市の小倉怜さん(30)と島田美穂さん(27)の激励会が県庁で開かれました。
聴覚障害があり、いなべ市の企業で働く2人は、大会では、制限時間内に電子回路の作成や、電子基板の修復などの精度を競う「電子機器組立」という競技に出場します。
廣田副知事は、「力を抜いて積み重ねた練習の成果を発揮できるよう日本から応援しています。頑張ってください」と激励しました。島田さんは、「周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、いい結果報告したいです」と話していました。
大会は、3月22日からフランスで開かれ、日本から17の競技に30人が出場することになっています。

2023/03/09

障害者差別「ある」88% 理解広がらず、内閣府調査

2月21日付け東京新聞より引用させていたたぎます。
https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=232434&pid=919742

 内閣府は21日、障害者に関する世論調査(2022年実施)の結果を公表した。障害を理由とした差別や偏見があると思うか尋ねると、「ある」「ある程度はある」との回答が計88・5%に上った。共生社会づくりを目指す障害者差別解消法が16年に施行され、21年に東京パラリンピックが開催された中で、障害への理解が依然十分に広がっていない姿が浮かんだ。
 調査方法が異なるため単純比較はできないが、5年前の前回調査では計83・9%だった。
 内閣府の担当者は「国民や事業者に、差別解消法の周知を進めていきたい」としている。
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2023/03/03

聴覚障害者らの電話サービス利用料無料 鳥取県が全国初めて制度活用

2月23日付け朝日新聞デジタルを下記に引用して紹介します。
https://www.asahi.com/articles/ASR2Q6WFVR2FPUUB008.html?fbclid=IwAR0c3HcigX49QijRLiSYxWu6nkNCl6TumNLX8cvplq0YyDf8j_0hPGcTAE4
 耳が聞こえなかったり、声を出すのが難しかったりする人と、健常者が電話で連絡を取り合える「電話リレーサービス」。鳥取県は今月から、新設された「地域登録」と呼ばれる制度の活用を全国の自治体で初めて始めた。この制度で登録すれば利用料(通話料)が無料となる。
 電話リレーサービスは2021年7月に公共サービスとして始まった。一般財団法人「日本財団電話リレーサービス」(東京)が運営している。
 耳が聞こえない人らと聞こえる人との間を、携帯電話のカメラ機能も利用してオペレーターが手話やチャット、音声を使って通訳することで、双方向に即時、意思疎通ができる。24時間365日利用可能で、緊急通報や医療機関への連絡も可能だ。
 利用するには耳が聞こえない人らが個人登録するか、勤務先の事業所が法人登録することが必要だった。だが2月からは、自治体が利用希望者の申し込みを取りまとめて登録を申請することが可能となり、鳥取県が第1号となった。利用料も県が負担する。
 地域登録は「鳥取発」とも言える。県などによると、平井伸治知事と日本財団電話リレーサービスの大沼直紀理事長が意見交換した際、サービスの普及と登録者の増加を狙いに平井知事が提案したという。1月末時点の全国の登録者数は個人と法人合わせて1万1602人。県によると、うち県内は64人だった。
 県は13年に全国に先駆けて手話言語条例を施行。県内では21年度まで、県が県聴覚障害者協会に委託して電話リレーサービスと同様のサービスを提供していたが、聞こえない人らから聞こえる人側への一方通行の連絡だったという。

 

 地域登録が始まるに当たり、県と日本財団電話リレーサービスは1月下旬から県東部、中部、西部の3カ所で説明会を共催し、計85人が参加したという。申し込み、問い合わせは県障がい福祉課情報アクセス担当(電話0857・26・7201、ファクス26・8136)へ。(清野貴幸)

2023/03/02

聴覚障害の女児死亡事故 逸失利益は85%3700万円余判決

2月28日と3月1日は不在のため遅くなりましたが、
2月27日付けNHK NEWS WEB 関西 NEWS WEBの記事を
紹介しますので、下記に引用させていただきます。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230227/2000071390.html
5年前、大阪・生野区で聴覚に障害のある女の子が交通事故で亡くなり、遺族が賠償を求めた裁判で、27日、大阪地方裁判所は3700万円余りの損害賠償を運転手側に命じました。
女の子が将来得られるはずだった収入について、労働者全体の平均賃金をもとに算出するよう求めた遺族の訴えを認めず、その8割余りをもとに算出しました。
5年前の平成30年、大阪・生野区でショベルカーが歩道に突っ込み、近くの聴覚支援学校に通う井出安優香さん(当時11歳)が亡くなり、遺族は運転手と勤務先の会社に対して損害賠償を求める裁判を起こしています。
安優香さんが将来得られるはずだった収入にあたる「逸失利益」について、被告の運転手側が労働者全体の平均賃金のおよそ6割にとどまる聴覚障害者の平均賃金で算出すべきだと主張した一方、遺族側は障害を前提にせず、労働者全体の平均賃金で算出するよう求めていました。
27日の判決で、大阪地方裁判所の武田瑞佳 裁判長は「年齢に応じた学力を身につけて将来さまざまな就労可能性があった」などとした一方で、「労働能力が制限されうる程度の障害があったこと自体は否定できない」としました。
そのうえで、安優香さんが将来得られるはずだった収入について、労働者全体の平均賃金の85%をもとに算出する判断を示しました。
そして運転手と会社にあわせておよそ3770万円の賠償の支払いを命じました。
【両親“差別認める判決”】
判決のあと、井出安優香さんの両親は弁護士とともに会見を開き、差別を容認する内容だと批判しました。
母親のさつ美さんは「娘は努力を重ねて頑張って11年間生きてきましたが、それは無駄だったのでしょうか。聴覚障害者というだけで社会に受け入れてもらえないのでしょうか」と涙ながらに話しました。
父親の努さんは「結局、裁判所は差別を認めたんだなというがっかりした気持ちです。なぜ娘の努力を否定されなければいけないのか。悔しくてたまらないです」と話していました。
控訴するかどうかについて、会見に同席した弁護士は、今後、検討したいと述べました。
【専門家“偏見抜き判断を”】
民法の専門家で障害者の損害賠償についても詳しい立命館大学の吉村良一名誉教授は、判決について「社会の変化や安優香さんの頑張りについて肯定的な評価はあるものの、障害があれば労働能力が低いという決めつけになっている」と指摘しました。
今回の訴訟について、吉村名誉教授は、過去の判例に比べても、より積極的に健常者と変わらない賃金で算定すべきケースだったと言います。
そのうえで「社会の障害者雇用の制度の変化やIT技術によるコミュニケーションツールの進歩を判決に反映させる流れがあった中で、もう一歩進めていいケースだったと思う。裁判所は、障害者が置かれている状況を理解し、偏見を抜きに社会がどうあるべきだという判断をすべきだ」と述べました。
【障害者の「逸失利益」の判例】
障害者の「逸失利益」をめぐって、過去にはゼロと判断されることもありました。
しかし、障害者を支える技術が進歩したことや、企業に義務づけられている障害者の雇用率が引き上げられたことなどから、裁判所の判断も変わりつつあります。
4年前の東京地方裁判所の判決では、事故で死亡した重い知的障害のある少年について、特定の分野での優れた能力を評価し、障害のない少年と同じ水準の「逸失利益」が認められました。
一方、おととしの広島高等裁判所の判決では、事故による障害で介護が必要になった全盲の女性について、労働者全体の平均賃金の8割が妥当だと判断され、健常者と同じ水準までは認められませんでした。
障害者の働く場が広がる中、時代にあった判断をすべきだという声が社会的に高まっています。

2023/02/20

悲願の日本一へ三重ボーイズ 25、26日にジャパンデフバレー

今日付け伊勢新聞から引用させていただきます。
https://news.line.me/detail/oa-iseshimbun/l4fmtxq2gvfs?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

昨年10月に開催の第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」で準優勝した三重県聴覚障害者男子バレーボール部(三重ボーイズ)は大阪市に敗れ、あと一歩で逃した日本一を目指して再出発。今月25、26日に神奈川県で実施の今年最初の公式戦、ジャパンデフバレーボールカップ川崎大会に臨み、今年鹿児島県で開催の全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」のライバル候補らと再び熱戦を繰り広げる。
全国2位になってもやることは変わらない。「基本はしっかりとセッターに(ボールを)返すこと」と話す北村弘和監督。チームを挙げてレシーブ技術のレベル向上に取り組み、レシーブが乱れた時の二段トスの練習にも励んでいる。
昨年5月の東海・北信越ブロック予選を県勢で初めて1位通過した。県立聾(ろう)学校のバレーボール部OBを中心に活動してきたが、全国屈指の強豪の愛知などの厚い壁を崩せず、全国障害者スポーツ大会への道は閉ざされてきた。
好転のきっかけはデフリンピック元日本代表で愛知でも主力として活躍していた田畑稔選手の加入。2021年に開催が決まった障スポ三重大会に向けて、津市の社会人バレーチーム「ユリイカ」所属の北村さんが監督、木岡隆行さんがコーチに就任し、指導体制も整った。
田畑選手は川崎大会は欠場の見込みだが23歳のレフト今村翔太朗主将ら若い布陣で再び全国の強豪に挑み、チームの底上げにつなげたい。「優勝しかない。勝つことはもちろんだが、監督、コーチを日本一にして喜んでもらいたい」と目標を掲げる今村主将は「(田畑選手の代わりに)キャプテンの自分がチームのフォローや盛り上げ役を努めたい」と決意を固める。

2023/02/16

電話リレーサービス

ニュース等でご存じのとおり
鳥取県では利用料を本人に代わって負担していただく
「地域登録」を全国に先駆けて始まった。
2年前の夏に電話リレーサービスが公共インフラとして始まったものの、
登録者数は低迷しているため、今回の導入で利用者数の拡大を図りたいそう。
手話言語条例も鳥取県が全国初。
https://www.pref.tottori.lg.jp/309309.htm

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