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カテゴリー「ニュース」の120件の記事

2017-07-21

トビウオJAPANが金メダル第1号

水泳と陸上など日本は強いと言われており、

このほど水泳陣の2選手が金・銀・銅を獲得。


日本初の金メダリスト、突き上げた拳が絵になりますね。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000006-asahi-spo

 ※朝日新聞から文末に引用。


下記の現地公式サイトによると、

国別メダル獲得数からでは、上位に食い込んでいることがわかる。

http://www.deaflympics2017.org/en/home-page

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デフリンピック、藤原慧が金メダル 水泳400m自由形

7/21(金)1:12配信

 トルコ・サムスンで開かれているデフリンピックで20日、水泳の藤原慧(さとい)選手(21)が400メートル自由形で今大会日本人初の金メダルを獲得。200メートルバタフライでは銀メダルをとった。

  藤原選手は日本大学の水泳部所属で、初出場。1歳の時に病気で高熱を出し、中度の難聴になった。補聴器をつけ、相手の口を見て会話をしている。中学、高校、大学と一般の全国大会で決勝に進むなどし、デフリンピックの存在は高校まで知らなかったが、「デフの世界に衝撃受けた」。今回、11種目に出場する。最初のメダルを胸に、「期待に応えられてよかった。このメダルで日本チーム全体に勢いがついてくれたら」と話した。

  前回金メダリストの金持(かなじ)義和選手(23)はこの日、50メートル背泳ぎで銅メダルを獲得。「金メダルをとりたかった。でも、とても速い選手と一緒に泳げて幸せだった」と話した。(サムスン=斉藤寛子)

2017-07-20

デフリンピックが開幕 「声出そうぜ、気持ちは伝わる」

今日もデフリンピックのネタです。
まず、現地の日本選手団本部 倉野総務はこちら↓
(全日本ろうあ連盟スポーツ委員会facebookより写真を引用)720
頑張ってくださいね(おいおい、レッドブルを飲みすぎないようにね)!!
日本選手団の戦績は、下記URLでチェックしてくださいね(モチロン日本語です)。
====
朝日新聞デジタルより引用
サムスン=斉藤寛子 2017年7月19日14時47分
 耳が不自由なアスリートが4年に1度集うスポーツの祭典「第23回デフリンピック夏季大会」が18日夜(日本時間19日未明)、トルコ・サムスンで開幕した。97カ国・地域から約3千人の選手が参加。30日までの日程で、21競技で熱戦を繰り広げる。
 
 ドゥン、ドゥン、ドゥン――。開会式では、耳をつんざくような大音響の音楽が会場のスタジアムを包んだ。その音が全く届かない選手もいる。それでも、重低音の振動と、埋め尽くした観客の笑顔を楽しむように、選手たちは手を振りながら入場した。
 
 入場する選手の国名は、旗とともにスタジアム中央の大型スクリーンに表示された。アナウンスは英語とトルコ語で行われ、スクリーンには、英語を国際手話で、トルコ語をトルコの手話でそれぞれ伝える手話通訳者も映し出された。
 
 国際ろう者スポーツ委員会で、ろう者のワレリー・ルフリデフ会長は、手話で「世界中から集まった選手たち、サムスンで一つになろう」とあいさつ。選手宣誓も手話で行われた。
 
■日本選手108人が参加
 
 日本からは今大会、選手108人が参加。選手団の旗手を務めたサッカーの古島啓太選手(26)は、観客席に向かって「もっと盛り上がって」と呼びかけるように左手であおった。
 
 補聴器を外すと何も聞こえない。でも、主将を務める代表チームの練習では、聞こえない仲間たちに向かって「声出そうぜ」と大きな声をかける。「聞こえなくても気持ちは伝わる。声はチームを一つにする」
 
 5歳からサッカーを始め、夢は日本代表。でも、聞こえないことで限界も感じていた。大学生だった20歳でデフリンピックを知り、代表の座を勝ち取った。「今大会で結果を出して、耳の聞こえない子どもたちにも頑張れば日本代表になれると伝えたい」
 
 両手を大きく振って歩いたバレーボールの信田光宣選手(46)は、日本選手団最多タイの6回目の出場。「大会は回を追うごとに規模が大きくなっている」と開会式の雰囲気を楽しんだ。
 
 勤務している「日立インスファーマ」(大阪)では、社員約150人が集まっての壮行会があり、寄せ書きを社長から手渡された。経費もすべて会社負担。「まさかこんなに応援してもらえる日がくるなんて、びっくりしている」と話した。
 
 スマートフォンで会場を撮影しながら行進した陸上の岡田海緒(みお)選手(19)は初出場。日本女子体育大学の陸上部所属で、練習では、ラップタイムを声でではなくホワイトボードに書いて伝えてもらっている。
 
 高校時代、聴覚障害者の大会で800メートルを制するなどしてきた。「聞こえないのに、すごいね」。活躍するといつもそう言われることにずっと違和感があった。「私は当たり前を続けてきただけ。デフリンピックも同じ」(サムスン=斉藤寛子)

2017-07-19

今朝のNHKニュースから

聴覚障害者の五輪「デフリンピック」トルコで開幕

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170719/k10011064531000.html

7月19日5時19分
Photo

聴覚に障害がある人たちの国際スポーツ大会、デフリンピックが、18日、トルコで開幕し、97の国と地域の選手が参加して開会式が行われました。

デフリンピックは、4年に1度開かれる聴覚に障害がある人たちの国際スポーツ大会で、23回目となる大会が、18日、中東で初めて、トルコの黒海沿岸の都市サムスンで始まりました。


大会には、97の国と地域から3000人を超える選手が出場し、開会式では観客席からの大きな声援を受けて健闘を誓い合いました。


日本からは108人の選手が11の競技に出場する予定で、現地の選手村で行われた日本選手団の結団式では、スポーツ庁の鈴木大地長官が「プレッシャーを楽しむくらいの気持ちでいつものトレーニングの成果を出しきってほしい」と手話を交えて激励しました。


これに対し、主将を務める自転車競技の早瀬久美選手は「みんなが結果を求め、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた弾みにしたい」と抱負を述べました。日本選手団は、今回、ブルガリアでの前回大会を超える過去最高の25個のメダル獲得を目標に掲げています。デフリンピックサムスン大会は、今月30日まで開かれます。


出場する日本人選手が決意や抱負


19日に初戦を迎えるバレーボール女子の村木玲奈選手は「日本で応援していただいている人たちのために、金メダルを取りたい」と決意を述べました。


日本選手団の主将を務める自転車競技の早瀬久美選手は「日本選手団が団結してたくさんのメダルを取りたい。そして次のオリンピック・パラリンピックにつなげられるような力を日本に持ち帰ることが目標です」と選手の気持ちを代弁していました。


空手の坂口健二選手は「日本の空手は伝統があるので、メダルを取りたい。また若い選手もいるので、世界に誇れるように頑張りたい。国民の応援をいただいているので、メダルを取っていい報告をしたい」と抱負を述べました。


バレーボール男子のキャプテンを務める狩野拓也選手は「チームが発足してから3年間、この日のために頑張ってきたので、あとは一生懸命頑張るだけです。金メダルを目指して頑張りたい」と、全力を出しきることを誓っていました。


日本選手団の粟野達人総監督は「過去最高のメダルの数を目指しています。日本選手団の心は一つになっています。デフ・ファースト、ジャパン・ファーストで金メダルに向けてがんばっていきます」と、選手たちの気力や体力の充実ぶりに手応えを示していました。

2017-07-12

成立された様子が動画で…

今日も名張市ネタですみません。
先日お知らせした名張市ホームページを覗いたら
いつのまにか動画(下の画像は動画から)が公開されていた。
http://www.city.nabari.lg.jp/s080/060/1020/20170630092358.html
なんと字幕付き、3つの手話ミニ教室もあり。
当協会から常務理事と事務局長の2人が真剣に手話している姿も…。
※WMV(ウィンドウズ・メディア・ビデオ)動画につき、
  主にWindowsパソコンなら視聴可能。

0712

さて、昨日の続きですが、今日付け毎日新聞は下記のとおり。
 
伝えて支えて
名張市コミュニケーション条例/2 要約筆記奉仕員 書く手助け、社会参加後押し/三重
 
毎日新聞2017年7月12日付け地方版
 名張市の手書き要約筆記サークル「カワン」代表の常木春枝さん(68)は昨秋、忘れられない言葉をもらった。月1回、古典サークルの勉強会に参加するため、要約筆記を利用する市内の聴覚障害者、山本篤子さん(84)が「この支援がなければ、私の老後は暗くて寂しいものだっただろう。元気でいられるのは皆さんのお陰」と言ってくれた。長年の苦労が報われた瞬間だった。
 2人の出会いは21年前。ある会合で話を聞き取れずにいた山本さんに常木さんが気付き、手帳に書いて教えてあげた。薬の副作用で難聴になった山本さんに「手助けできるよう努力する」と約束し、その年に設立したのがカワンだ。
 常木さんが要約筆記を始めたのは23年前。大阪で手話サークルの代表をしていたが、手話を学びに来た難聴者に指導しようにも相手が聞き取れず、書いて教えることに。手話を使えない難聴者や中途失聴者に対し、書いて伝えることの重要性を知り、要約筆記の世界に飛び込んだ。
 会員は伊賀、名張市の60~70代女性6人。多くは要約筆記奉仕員として両市に登録され、手話通訳者と同様、利用無料の福祉サービスとして派遣される。山本さんの勉強会は市の派遣対象外だが、そんな要望にも相談に乗る。「聞こえないことで社会参加に踏み出せない人を後押ししたい」(常木さん)からだ。
 要約筆記のポイントは早く、正しく、読みやすく。話の趣旨を正確につかみ、短く的確な言葉で表し、明瞭な字で書く。実際の内容の6分の1程度にまとめるという。月2回の例会では会員の要約文を批評し合いながら技術向上に努めている。
 要約は理解力や表現力に加え、「担当する人の知識や教養などにも大きく左右される」と常木さんは話す。
 苦い思い出がある。以前、あるミステリー作家の講演会に派遣された際、作家の言葉をメンバーが誤った同音異義語で書いてしまい、来場者アンケートで「要約筆記の用をなしていない」と指摘された。会員が1冊ずつ、その作家の著書を読んだうえで臨んだが、「教養の浅さを思い知らされた」と振り返る。
 自分たちの助力で障害者が社会参加を楽しむ姿は、活動を続ける大きな力になっている。「でも要約筆記が面白くて勉強している。それが人のためになればいいという感じ」と話すのはメンバーの町野和子さん(62)。さらに「友達が聞き逃したと言ったら、ちょっと書いてあげるやん。その延長でやっています」と気負いはない。
 常木さんも条例制定を機に、そんな自然体の支援の広がりを期待する。書いて知らせるという意識が浸透し、若者が携帯メールの画面を使って障害者に教える光景を思う。「要約筆記サービスがなくても成り立つ社会、それが私たちの目標」と言葉に力を込めた。【竹内之浩】=つづく
 ◆要約筆記と手話
 厚生労働省の2006年度の調査によると、聴覚障害者のうち、主に文字(筆談・要約筆記)で意思疎通を図っている人は全体の30.2%で、手話の18.9%を上回った。中途失聴者や難聴の高齢者は手話を覚えるのが難しく、文字に頼る人は多い。要約筆記には手書きのほか、パソコンを使うものもある。
〔伊賀版〕

2017-07-11

名張市手話コミ条例が毎日新聞に連載

伝えて支えて
名張市コミュニケーション条例/1 手話通訳者 ろう者の権利、守れる喜び/三重
 
毎日新聞2017年7月11日付け地方版
 全ての障害者にとって意思疎通が図りやすい環境の整備を目指す名張市の「手話その他コミュニケーション条例」が6月に施行された。障害者が手話や点字など障害の特性に応じたコミュニケーション手段で社会参加し、障害の有無を問わず、互いを尊重し合う共生社会の実現をうたう。長年にわたり、障害者の情報支援に取り組んできた人たちの思いを、名張市を中心に紹介する。【竹内之浩】
 
 「下を向かないで。表情が見えないよ」。講師役の倉田利江子さん(64)の指摘が飛ぶ。10~70代の男女が言葉ごとに表情を変え、手の振り方に強弱を付ける。時には2役、3役と演じ分け、まるで一人芝居のようだ。そこでもう一人の講師、南恵美子さん(62)が指で「OK」と示した。
 
 6月、名張市総合福祉センター(丸之内)であった同市の手話サークル「若竹会」の例会。同市や伊賀市などの22人が所属し、倉田さんは35年前の発足時からのメンバーだ。一方、南さんは重度の聴覚障害があり、市聴覚障害者協会会長を務める。若竹会の会員ではないが、会員の技術向上に長年協力している。
 
 倉田さんは両親が聴覚障害者(ろう者)で幼児期から自然に手話を覚えた。そんな生い立ちから「支援するのは当たり前」と、さまざまな場面で障害者の手話通訳を務めてきた。
 
 事故を起こした人に依頼され、警察の現場検証で通訳をしたこともあるし、南さんの出産時には病院で立ち会った。「ろう者の権利や生命を守れた喜びが活動の原動力」と話し、現在も名張市が利用無料の福祉サービスとして派遣する「登録手話通訳者」として病院の受診や学校の保護者面談などに同行し、障害者の生活を支えている。
 
 一方で、手話奉仕員養成講座の講師などを務め、手話の普及に取り組む。通訳のポイントは、伝える内容を的確につかみ、短く、分かりやすく表現すること。手話の知識や技術だけではなく、国語力が重要になる。会では小学生の国語の教材を使って平易な文章を学ぶ工夫もしている。
 
 「人それぞれ手話に癖があり、方言もある。上達するには多くの手話と出合うことが大切」と話すのは同会代表の石川広子さん(66)。県内や奈良の手話サークルの集まりや全国の福祉大会に参加し、経験を積んでいる。
 
 他の会員も毎週木曜の例会で技術を磨く。街中や旅先で聴覚障害者を手助けしたり、交流したのをきっかけに、付き合いが続いている人も多い。そんな喜びを重ね、少しずつ会員は増えている。
 
 条例制定に南さんは「手話は私の命。市民に広がってほしい」と話し、公的施設での手話が分かる人の配置や市民向けの学習会が増えることを期待する。
 
 それと共に会員が願うのは、手話を取り入れた小中学校での学習の実施だ。会では月2回、桔梗が丘中の手話クラブを指導するほか、求めに応じて小学校での講師も務めている。授業では「耳の不自由な人ともっと話がしたい。それには何が大事ですか」などと多くの質問が寄せられる。
 
 「私の一番幸せな時間。彼らが福祉に夢を持ち、障害者を支えるきっかけになればどんなにうれしいか」。倉田さんは自身の夢を託す子どもらの姿を思い、ほほ笑んだ。=つづく
 
 ◆二つの手話
 手話は大別して二通りの方法がある。一つは日本語の語順通りに手話の単語を並べていく「日本語対応手話」。中途失聴者や難聴者、健聴者にとって学びやすく、手話サークルの多くはこちらを使っているという。もう一つの「日本手話」は、ろう者の間で独自に発達した言語で語順など日本語と異なる文法を持つ。
〔伊賀版〕
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地域ろう協レベルでは、まだ小さいですが、条例のおかげで一躍にわか話題に。
今後の名張ろう協を期待しておこう!! (^^)

2017-07-03

梅雨明けまだかな?

今年も半年が消化、早いもので7月…。

昨日は汗が噴き出るような暑さにウンザリ、

熱中症に万全な対策をしていますか?

さて、このほど成立された名張市が

ホームページにアップされたので、

皆さんに紹介するね。

http://www.city.nabari.lg.jp/s080/060/1020/20170630092358.html
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臨場感が伝わっていますね。
改めておめでとうございます。
花火の写真いいねぇ~。

0703

2017-06-20

里帰り講演

「原爆は怖くて悲惨」 ろうあ被爆者の山崎栄子さん 手話で平和訴え/長崎
毎日新聞2017年6月19日地方版
 
ろうあ被爆者で、昨秋、兵庫県の淡路島にある聴覚障害者に対応した特別養護老人ホーム「淡路ふくろうの郷」に移った山崎栄子さん(90)が18日、長崎市に里帰りし、原爆資料館で講演した。山崎さんが手話で「原爆は怖い、悲しい、悲惨です」と訴えると、参加者たちは、手話で拍手を表すひらひらと両手を振る動作で応えた。【加藤小夜】
 
過去に支援団体が聞き取った記録などによると、山崎さんは生まれつき耳が聞こえず、言葉が話せなかった。原爆が投下された1945年8月9日、疎開先の時津町にいた。当日、爆心地近くの自宅にいたはずの姉を捜して長崎市に入り、内臓や骨が体外に飛び出たり、真っ黒焦げになったりした人を見た。
 
山崎さんは2003年8月9日の平和祈念式典で、ろうあ者として初めて「平和への誓い」を読み上げる被爆者代表を務めた。手話で「ろうあ者はぽつんと孤立した状況にある。何も語らないまま亡くなっていった仲間たちのことを思うを、涙が止まりません」と語った上で、世界平和を願う気持ちを訴えた。
 
山崎さんは88年に夫が急逝した後、長崎市内で一人暮らしをしていた。昨年、長崎のグループホームに入所したが、話し相手がおらずふさぎこむことが多かったという。しかし、昨年9月に移った「ふくろうの郷」では、定員(60人)の約3分の2が聴覚障害者。山崎さんは職員らの支援を得ながら、ホームを訪れる人に平和への思いを語ってきたという。自らも耳が聞こえない施設長の大矢暹(すすむ)さん(69)は「山崎さんは、自分を一生懸命取り戻されようとしていらっしゃる。どのように引き出すのか考えていきたい」と話していた。
〔長崎版〕
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だいぶ前に読み取り通訳者とともに三重県総合文化センターに来ていただいた。
今は90歳とご健在で、彼女のご活躍を祈りたい。

2017-06-19

デフリンピック

ろう者の「デフリンピック」認知度アップへ 国会議員ら動く
6月19日(月)11:19配信
福祉新聞
 
 ろう者の国際スポーツ大会「デフリンピック」の認知度を上げようと、障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟のもと、デフリンピック支援ワーキングチーム(WT)が12日、発足した。座長の衛藤晟一・参議院議員(自民)は「パラリンピックは大きな人気を集めるようになった。デフリンピックはなかなかそこまで行っていないので盛り上げたい」とあいさつした。
  今年7月18~30日にトルコで第23回夏季大会が開かれるのを前に認知度を上げ、自治体や企業から支援を得ることが狙い。
  日本代表選手団が衆議院第1議員会館に駆け付け、早瀬久美主将(自転車競技)が「聞こえない人の代表というよりも日本国民を代表して世界と闘ってきます」などと抱負を述べた。
  第23回夏季大会には73カ国・地域から約3000人が参加する。日本は108人の選手が陸上、バドミントン、サッカーなど11の競技に参加する。4年前の大会で日本のメダル獲得数は21個だったが、今回は25個が目標。
 
 日本財団の研究報告(2014年11月)によると、日本国内のパラリンピックの認知度が98%なのに対し、デフリンピックは11%。ろう者の間でも知られていないことから、私立のろう学校「明晴学園」(東京都品川区)では生徒たちがデフリンピックのPR活動を展開している。
 
  8日には中学部の生徒会役員が、デフリンピックを紹介するビデオを撮影。6月末までに同校のホームページ(http://www.meiseigakuen.ed.jp/)や動画投稿サイト「YouTube」にアップする。ポスターも作成し、駅や区役所に掲示できないか模索する。
 
  同校で美術を教え、生徒によるPR活動を支える島村満里子教諭は「本校には卓球の強化選手などスポーツの得意な生徒がたくさんいるが、デフリンピックへの生徒の反応は薄い。自分も参加できるという夢を持ってほしい」と話している。
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明晴学園のデフリンピック紹介ビデオ、気になりますね。

2017-06-16

福井県議会にリアルタイム文字配信

福井県議会が全国初のシステム 代表質問を文字でリアルタイム配信
福井新聞 2017年6月16日 午前7時10分
 
福井県議会が代表質問で導入する文字情報のライブ配信イメージ=15日、福井県議会議事堂
 
 開かれた議会を目指し、福井県議会は6月定例会から、代表質問の質疑をリアルタイムに文字化して迅速に情報提供するシステムを導入する。23日の代表質問を皮切りに年4回の定例会で、インターネットでライブ配信するほか、議場傍聴席の液晶モニターに表示する。議会事務局によると、佐賀県武雄市議会が本会議で同様のシステムを導入しているが、都道府県議会では初めて。
 
 県議会は耳の不自由な傍聴者向けに手話通訳者を配置しているものの、手話を十分理解できない人や耳の遠いお年寄りもいる。またネットで映像をライブ配信しているが、画面に手話通訳者は映らない。昨年4月に施行された障害者差別解消法の趣旨を踏まえ、新たなサービスを導入する。
 
 システムは▽議場の音声を携帯電話を用いて委託業者の入力センターに送信▽オペレーターが音声を即時に文字化し、指定されたURLに配信―する流れ。文字情報は議場傍聴席の液晶モニターのほか、パソコンやスマートフォンで見ることができる。文字表示と議会中継の両サイトを同時に開けば、やり取り内容と映像をともに把握できる。
 
 文字情報は議会ホームページ(HP)の「インターネット中継」のタイトル下にある「県議会同時文字表示」の項目をクリックすると見ることができる。文字化されたデータは代表質問当日中に議会HPに掲載する。手話通訳者は今後も引き続き配置する。
 
 15日に報道機関向けの実演が行われた。小林里代議事調査課長は「議場傍聴席だけでなく、どこからでも代表質問の審議状況を速やかに把握できるようになる。多くの方に利用してもらえれば」と呼び掛けた。
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三重県にも導入されるといいですね。

2017-06-15

福岡大会からまもなく2週間

全国ろうあ者大会 差別的対応は日常の中に 情報が伝わらない疎外感 「不自由ない環境を」…願いは重く
西日本新聞 2017年06月15日 12時12分
 
「条例」という手話を示す福岡県聴覚障害者協会理事長の大沢五恵さん写真を見る聴覚障害者への差別などが報告された全国ろうあ者大会の分科会=3日、福岡市写真を見る
 
自分が「少数派」になる不安と疎外感が身に染みた。周りの人たちが話していることがまったく理解できないし、話し掛けても質問を理解してもらえない。
 
今月上旬、聴覚障害者や支援者など約4200人が参加して、福岡市で開かれた「全国ろうあ者大会」。会場の「標準語」は手話だ。もちろん、講演や分科会では手話だけでなく、音声通訳や要約筆記などで情報提供されていたので、私も理解はできた。だが、聴覚障害のある参加者に話を聞こうとすると、手話ができなければ取材はままならない。
私が感じた不安や疎外感は、いざ会場を出れば、聴覚障害がある人たちが日常的に感じているもののはず。それがどれだけつらいものかに気付いて、がくぜんとした。
 
「聴覚障害者の筆談希望を無視し、口話だけで話し続ける」「学校の授業や職場の会議に手話通訳者や要約筆記をつけない」「バスや電車などで、車内放送を音声だけで流す」「病院などで順番待ちをしている聴覚障害者を音声だけで呼び出す」…。
 
「権利(人権)」をテーマにした分科会で、聴覚障害者が体験した差別的対応の事例が紹介された。全日本ろうあ連盟(東京)が2014年9月~16年3月、全国811人に実施したアンケートによると、87%が差別的対応を経験したという。しかも、5人に1人は、就労、医療機関、教育、交通機関、公共施設など五つ以上の生活場面で経験しており、差別的対応は日常生活全般に潜んでいる。
 
また、昨年4月施行の障害者差別解消法が定める「合理的配慮」を具体的に求めた人は、62%に上った。(1)学校や職場での通訳者の配置(2)公共交通機関の事故情報など文字による情報提供(3)医療機関や公共施設の職員の対応改善-が挙がった。
 
報告した同連盟福祉・労働委員会の岩山誠さんは、通訳者派遣制度の充実、合理的配慮の提供にかかる費用の公的助成制度などが必要だと訴えた。連盟はその手段として、手話教育や手話通訳を充実させ、聴覚障害者が手話をあらゆる場面で使えるようにする手話言語法・条例の制定を求めている。
 
同連盟によると、九州で手話言語条例を定めているのは4月現在、佐賀県嬉野市や福岡県直方市など6市だけ。全国大会実行委員長を務めた福岡県聴覚障害者協会理事長の大沢五恵さん(63)=北九州市若松区=は「私たちの手話は命そのもの。大会を機に、手話や聴覚障害者への理解が広まってほしい」と期待する。
 
例えば、国が認定する手話通訳士は現在、全国で3516人。九州では267人、最も多い福岡県でも119人にとどまる。国は28年前の認定試験開始に当たり、公的機関などで働く通訳士の目標を4千人(聴覚障害者100人に1人)と掲げた。ところが、全国手話通訳問題研究会(京都)の調査では2015年、自治体や教育機関、公立病院などで雇用されている手話通訳者は1801人(うち手話通訳士53・7%)と、4千人の半分に満たない。
 
他に、都道府県認定の手話通訳者、市町村認定の手話奉仕員もいる。それでも、子どもの入学式や授業参観など、聴覚障害のある保護者が手話通訳の派遣を望むような行事が重なると、数が不足するという。
 
大沢さん自身、区役所で詳しい説明を求めてもスムーズに対応してもらえない、JRの駅でダイヤが乱れても何が起こっているのか理解できない、という体験が今でも何度もある、と憤る。「不便だけど、不自由のない環境を」。大沢さんの願いを実現するため、何ができるか、自問した。
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全国ろうあ者大会が終わってもう2週間ですね。
実行委員・要員・情報保障者の皆さまご苦労さん。

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