県立美術館から
県立美術館では、9月の22日(日・祝)、23日(月・休)に、ろう者であり、全国の美術館等で鑑賞プログラムを行っている小笠原新也さんをお招きし、筆談鑑賞会「みる+かく+よむ=つながる」を開催いたします。
声を使った対話型の鑑賞は各地の美術館で行われているのですが、今回の筆談鑑賞会では、声や手話を使わずに、筆談で思ったことや感じたことを共有していきます。
*鑑賞時間中だけは、声や手話を使わず筆談のみでコミュニケーションしますが、それ以外の時間は手話や声を使い、手話通訳も行います。
<参考>
以前、同じ小笠原さんが他の美術館で行った筆談鑑賞プログラムの記録動画
「CONNECT⇄_」アートでこころをこねこねしよう 筆談鑑賞会「かく⇄みる⇄つながる」(2022年12月実施)
https://www.youtube.com/watch?v=JwBqT_nyB8k
筆談でコミュニケーションしながらスペイン美術を鑑賞します。
講師:小笠原新也(耳の聞こえない鑑賞案内人)
日時:①9月22日(日・祝)13時30分から16時頃まで(150分程度)
②9月23日(月・振休)10時から12時30分頃まで(150分程度)
会場:三重県立美術館 企画展示室等
対象:小学生以上(聞こえない人も聞こえにくい人も聞こえる人も参加できます)
定員:各回8名程度
申込先:学芸員 鈴村麻里子 suzumm00@pref.mie.lg.jpまたはFAX059-223-0570
※要事前申込、応募者多数の場合は抽選します。
※展示室に入るため、本展観覧券が必要です。
※手話通訳を行います。
※いただいた情報のうち、ご連絡先以外は講師やスタッフと共有します。
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