手話通訳士、50代以上が倍増 資格試験合格者、10年前と比べ
引用元 5月4日付け中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/684070
厚生労働省が認定する「手話通訳士」の資格試験で、50代以上の合格者の割合が10年前に比べ2倍以上になったことが4日、分かった。昨年度は合格者のうち半分以上が50代以上だった。20~30代の割合は年々減少しており、日本手話通訳士協会は「50代以上は親の介護や健康上の理由から、引退する人や稼働していない人が多い。若手の養成が重要」としている。
手話通訳士は、行政機関の窓口や福祉関連施設などで聴覚障害者を対象に通訳を担う。資格は厚労省の認定機関「聴力障害者情報文化センター」が実施する試験に合格すると得られる。都道府県認定の「手話通訳者」よりも裁判や政見放送など活躍できる幅が広い。
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正規職員への身分保障だけではなく、
専門学校・大学など高等教育機関において
養成シラバスを設けるなど課題が多く
また受験料は福祉分野でも高額であり、
ハードルを下げることが急務ですね。
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