2023春のお知らせ
5月14日(日)伊勢市のハートプラザみそのにおいて
第76回三重県聴覚障害者福祉大会を開催します。
参加申込締切は5月5日(金)です。
また、第1回通常総会の出欠票はお早めにお願いしますね。
締切は5月8日(月)です。
世間ではゴールデンウイークですが、当事務局は暦どおりです。
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5月14日(日)伊勢市のハートプラザみそのにおいて
第76回三重県聴覚障害者福祉大会を開催します。
参加申込締切は5月5日(金)です。
また、第1回通常総会の出欠票はお早めにお願いしますね。
締切は5月8日(月)です。
世間ではゴールデンウイークですが、当事務局は暦どおりです。
ゴールデンウイーク直前であり、
皆さんワクワクしているに違いないでしょう。
当協会事務局は暦どおり、
書籍購入などお気軽にどうぞお越しくださいませ。
なお、ブログについて誠に勝手ではございますが、
5月1日と2日はお休みさせていただきます。
このほど開催された三重通研の総会記念講演において、
千葉からお越しいただいた全通研の渡辺会長による日記が
「三重支部の総会」のタイトルで記されています。
『川や田んぼがたくさんあったのには、本当にびっくりさせられました。』
笑えますね。お忙しいところありがとうございました。
http://zentsuken.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-b871a8.html
手話映画『ヒゲの校長』実行委員会YouTubeから
公開されたので、紹介します。
「スピンオフ作品『ヒゲの校長の仲間たち』第5話」
3分間ほど短いので、どうぞご覧ください。
なお、今回が最終回です。
4月22日夜のヤフーニュースから下記に引用させていただきます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b22dc951b1433d520fb7feddce6df7aab6555f8b?page=1
「高給取りと誤解されることもあるが、劣悪な待遇」…「手話通訳者」の知られざる労働環境
手話が取り上げられたテレビドラマが増え、世間的にも注目度が高まっている「手話通訳」。その一方、専門性は認められていても専門職としては扱われない……。本記事では、横山典子氏の論文「今の手話通訳者を専門職として位置づけるには」より一部抜粋・編集し、手話通訳者の労働環境・労働条件について考えていきます。
手話通訳者の労働環境
1970(昭和45)年の手話奉仕員養成事業開始を機に、日本の手話通訳制度は整備されてきたが、専門性は認められても、専門職として認められない部分がまだ多い。
例えば、「手話通訳士」は全国的な資格でも国家資格ではない。
全日本ろうあ連盟、全国手話通訳問題研究会(略称:全通研)、日本手話通訳士協会等の運動で進んだ部分もあるが、運動だけで解決できない部分も残っている。
私は千葉県登録手話通訳者だったが、専門職を選んだつもりでも、経験を重ねるにつれ、「手話通訳者を真の専門職と位置づけるには、何か不足ではないか?」と思うようになった。
例えば、現場で困った時、相談できるスーパーバイザーがいなかったり、設置通訳者が非正規職員で肝心な時に職責を果たせなかったり、新人は入っても若くなかったり、表ではプロ意識を求められても、裏ではボランティア精神を求められていた結果、聴覚障害者の権利には敏感でも、手話通訳者自身が労働者としての自分自身の権利に鈍感だったりという状況である。
また、手話通訳者は女性が多いせいか、社会的評価が低く、待遇が悪い。
対象者から直接、苦情を訴えられるだけなら、その対象者が手話通訳制度の利用を止めるだけだが、手話通訳者が仕事を辞めれば、その手話通訳者の稼働件数分が、そのまま社会的損害となりかねない。
手話通訳者は、対象者やその家族だけでなく、一般市民から苦情を訴えられることもある。それは長年、ボランティアと誤解され、他の専門職より低く見られてきたからではないかと推測される。
障害当事者の思いに耳を傾ける行政職員や政治家はいても、その障害当事者を支援する立場の者が自分の思いを表現すると、本人の仕事に対する不満やわがままととらえられがちで、社会問題とはとらえられないのが一般的だと感じられる。
高給取りと“間違えられる”場合も…知られざる実態
しかし、手話通訳者の待遇が保障されていないことは、聴覚障害者のコミュニケーションが保障されていないことと同義である。障害当事者の経済的負担を軽減する施策は必要だが、その障害当事者を支援する人材の待遇が悪ければ、障害当事者の生存権を守れないことになり、本末転倒である。
これでは、日本国憲法第25条第1項に掲げられている、「健康で文化的な最低限度の生活」には程遠い。
最近は手話通訳者の高齢化が進んでいて、他の仕事なら引退していてもおかしくない年齢の手話通訳者が、懸命に手話通訳制度を支えている。現状のまま、次の世代にバトンを渡してはいけないと考えているからであろう。
現状のままが続けば、手話通訳者や手話通訳者を目指そうとする人が減って、手話通訳制度が先細りし、聴覚障害者が利用したい時に利用できなくなる心配をしなければならない。
情報・コミュニケーション法や手話言語法が施行されれば、学校で手話の授業が実施されて、国民皆が手話で話せるようになり、手話通訳という仕事が不要となる日が来るかもしれないが、それがいつになるのかは、現時点では想像もつかない。
なら、その日が来るまでは、手話通訳という仕事を、是非とも存続させなければならない。
介護スタッフや保育士の劣悪な労働環境・労働条件については、マスコミの報道等で広く知られるようになり、徐々に改善が見られる様子だが、手話通訳者については、逆に高給取りと間違えられる場合もあり、実態がよく知られていないため、なかなか改善には至っていない。
横山 典子
4月20日現在の参加者数は2109名、
再募集することになったので、追加受付中です。
当協会事務局には、5月1日(月)までにお申し込みください。
以下は、定員に達したため、再募集は行いません。
・研究分科会②人権
・前夜祭
・演劇祭典
・日帰りツアー コース①・コース②
なお、1泊の観光コースは最少催行人数に満たないため中止です。
ハンセン病関連の番組を字幕入りで放送いたします。
「縁側のぬくもり ~島の女性たち~」
5月4日(木・祝)18:20~18:55
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ゴールデンウイークの真っ最中ですが、
録画予約等の対策をしておいてくださいね。
3年前に遡るが、文部科学省が発行された手引
「聴覚障害教育の手引き ~言語に関する指導の充実を目指して~」
について、誤解のもとになるといけないため、
全日ろう連が見解を出したことから
文部科学省ホームぺージに掲載されたそう。
https://www.jfd.or.jp/2023/04/13/pid25312
手話映画『ヒゲの校長』実行委員会YouTubeから
公開されたので、紹介します。
「スピンオフ作品『ヒゲの校長の仲間たち』第4話」
3分間ほど短いので、どうぞご覧ください。
会長と事務局が久しぶりに出演、とても緊張しました(笑)
2023年度が始まったので、あいさつを兼ねて説明です。
今回は全日ろう連会員手帳や三聴障協のポイントカード、福祉大会です。
(字幕はありません...)
今年度も金曜動画をよろしくお願いいたします。
昨日、都内で開催されたことがニュースで流れました。
https://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.html?date=17es88nd33e4dmlue
人事が決まったことと、
大会エンブレムは11月頃に発表するなど
ぼちぼち雰囲気が醸し出されていますね。
全日本ろうあ連盟デフリンピック大会情報
https://www.jfd.or.jp/d2025i/mc
今日付け神戸新聞を紹介します。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016234879.shtml
災害時に困る聴覚障害者に配慮、支援どうすれば? イラスト交えて紹介、ハンドブック完成
サイレンや声による呼びかけが届かない、避難所で館内放送が聞こえない-。兵庫県立聴覚障害者情報センター(神戸市灘区)が、災害時に聴覚障害者が困ることや、周りがどのように支えたらいいかを「災害支援ハンドブック」にまとめた。阪神・淡路大震災の教訓を基に、イラストを交えながらコミュニケーションの方法を紹介している。
災害支援ハンドブックについて、下記ウェブサイトでダウンロードができます。
兵庫県立聴覚障害者情報センター
http://blog.livedoor.jp/h_center/archives/41952276.html
NHK福祉情報サイト ハートネット
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/794/
4月9日に放送された、
統一地方選挙・手話付き開票速報に関しての
アンケートについて、4月23日締切でご協力をお願いします。
手話映画『ヒゲの校長』実行委員会YouTubeから
公開されたので、紹介します。
「スピンオフ作品『ヒゲの校長の仲間たち』第3話」
3分間ほど短いので、どうぞご覧ください。
近いうちに発行される予定の
手話奉仕員養成テキストのカリキュラム案に
反映するなど検討課題材料のもととなった、
手話通訳者等の養成カリキュラム検討委員会による
下記の報告書ができあがったそう。
https://www.com-sagano.com/center/2022yousei-curriculum/
日聴紙4月1日号が発行されたことから
中橋編集長(機関紙部長)による
主な紙面内容と増幅器の内容を手話で紹介しています。
新年度になったので、
県内の手話言語条例施行地域の
ホームぺージを紹介します。
さまざまな取り組みがありますね。
三重県
https://www.pref.mie.lg.jp/SHOHO/HP/p0015200011.htm
松阪市
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/syougai-wel/list193-576.html
伊勢市
https://www.city.ise.mie.jp/kenkou_fukushi/syougai/syuwa/index.html
鈴鹿市
https://www.city.suzuka.lg.jp/life/benri/7514.html
ライフカード株式会社と連携して
オフィシャルクレジットカード『JFD CARD』を発行することになった。
ろう者でも安心して問い合わせができる方法として、
電話リレーサービス、FAX、電子メール、有人チャットがあり。
また、このカードで出版物を買うと3%分のポイントが還元される。
https://www.jfd.or.jp/2023/04/03/pid25148
今キャッシュレス社会になりつつあるが、
クレジットカードはまだ持ってない方はオススメです!!
手話映画『ヒゲの校長』実行委員会YouTubeから
公開されたので、紹介します。
「スピンオフ作品『ヒゲの校長の仲間たち』第2話」
3分間ほど短いので、どうぞご覧ください。
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