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2020/10/08

「不自由を快適に感じる」 筆談カフェ、旧職員室を活用

今日付け朝日新聞デジタルから引用させていただきます。
https://digital.asahi.com/articles/ASNB55KGTN9ZONFB023.html?_requesturl=articles%2FASNB55KGTN9ZONFB023.html&pn=5
大滝哲彰
2020年10月8日 16時00分

 喫茶室内での「音声会話」はお控えください――。三重県いなべ市北勢町阿下喜地区に8月、客や店員が無言の「筆談カフェ」がオープンした。ここを訪れる客たちが楽しむのは、「静かな会話」だ。
 店の入り口のドアを開けると、その先は音声がない世界が広がる。店内には、木製の机6台に12席分のいすが並ぶ。机の上にはそれぞれ1冊のノートが置いてある。開いてみた。
 「おなかへったー」「夜ごはん何にする?」
 「筆談カフェに来てます!」「私、案外楽しんどる」
 ノートには、これまでに訪れた客たちの「会話」が記されている。客同士で、絵しりとりを楽しんでいる様子も残されていた。飲みたいもの、食べたいものを店員に頼むときも、客は声を出さない。メニューの表を指さして注文する。
 一風変わったこのカフェは、いなべ市のまちづくり拠点「桐林館(とうりんかん)」内にある。建物は旧阿下喜小学校の校舎を再利用。1964年ごろに撮影された写真などをもとに、昔の教室や校長室を再現し、かつての職員室をカフェ「桐林館喫茶室」として使っている。
 元々は、ごく普通のカフェとして2017年7月から営業していた。しかし、コロナ禍に見舞われた今年4月に休業。客として通っていた金子文絵さん(42)が「喫茶室のあり方を変えたい」と、店主として店を引き継ぎ、筆談カフェとして再開させた。
 金子さんは高校時代、校外の手話サークルに入り、音が聞こえない人たちの文化に魅了された。「人に指さすことも普通の行為。異文化交流の感覚で、想像していたよりも明るくておもしろかった」。この経験からその後、日本福祉大学へ進学。周りには障害のある学生も一緒に学んでいて、「障害が特別という感覚はなかった」と話す。
 一方で、社会のなかには障害や福祉に対して、ネガティブなイメージを抱く人がいることも感じていた。「そんなイメージを変えたい」。金子さんが導き出した答えの一つが、筆談カフェだった。店内には、全国の障害者施設などから取り寄せた絵や刺繡(ししゅう)、伊賀焼の陶芸品も並べている。
 「面白いカフェですね。不自由が快適に感じます」
 ノートに書かれていたこんな言葉を見つけ、金子さんは今後への勇気をもらった。「聞こえないという不便さとおもしろさを味わってほしい」と話す。
 木曜から日曜の午後1~4時に営業。予約優先で、ホームページ(https://www.torinkan.com/別ウインドウで開きます)で受け付けている。(大滝哲彰)

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