新元号、手話表現も当日決定へ=異例のスピード手続き-普及団体
今日付け時事通信社 jiji.comより記事・写真を引用。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032800218
厚生労働省の委託を受け、新たな言葉の手話化に取り組む日本手話研究所(京都市右京区)が4月1日、新元号を表現する手話を決めることが28日、分かった。早期決定を求めるろうあ者らの声に応え、通常の手続きを大幅に短縮。新元号発表当日に間に合わせる考えだ。
言葉の手話化は通常、全国の九つの班から動画で寄せられた表現案を基に研究所の複数の委員が検討。動画サイトで最終案を公開した上で、パブリックコメントを経て確定させるため、一つの新語ができるまでに数カ月掛かる。
新元号に関しては、パブリックコメントを実施しないなど手続きを大幅に短縮。1日の政府の発表後、九班から募った案を短時間で検討し、同日中に研究所が決定する。遅くとも翌2日までには研究所の動画サイトで公開。分かりやすいようにイラストの作成にも取り掛かる。
限られた時間の中での手話化に、研究所の高田英一所長は「分かりやすさや使いやすさを重視したい。やり直しはきかない」と気を引き締める。
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平成の次は「〇〇」、どんな手話になるでしょうか。
新元号の政府発表翌日までに決まりそうね。
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