強制不妊手術について
NHKハートネットにおいて強制不妊手術について放映される。
ハートネットTV 6月5日(火)午後8時~午後8時30分
「闇に埋もれた真実は(1)「私も不妊手術を受けさせられた」
https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/613/
また、6月1日20時59分にNHK WEB NEWSで公開された。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/k10011461921000.html
聴覚障害で強制不妊手術81歳男性が国に謝罪と補償求め訴え
旧優生保護法の下で強制的に不妊手術が行われていた問題で、聴覚に障害がある81歳の男性が、同意がないまま手術を受けさせられたとして国に謝罪や補償を行うよう訴えました。
東京都聴覚障害者連盟によりますと、東京都に住む宍戸和美さん(81)は、旧優生保護法の下で聴覚障害を理由に不妊手術を受けさせられた可能性があるということです。
1日、宍戸さんが東京都内で記者会見を開き、明らかにしました。それによりますと、宍戸さんは生まれつき聴覚に障害があり、宮城県に住んでいた昭和29年、18歳の時に何も告げられずに父親に病院に連れて行かれて手術を受けさせられたということです。その後、通っていたろう学校の先輩の話から不妊手術を受けた可能性があることを知ったということです。
宍戸さんは「誰が責任を取ってくれるのかわからず、これまで誰にも言えなかった」と話し、国が責任を持って謝罪や補償を行うよう訴えました。
旧優生保護法では、聴覚に障害がある人も不妊手術の対象とされていて、全日本ろうあ連盟は、聴覚障害者への手術の実態を明らかにするために全国で調査を行っています。これまで聴覚に障害がある当事者が記者会見などで手術を公表したことはなく、今後、聴覚障害者の間で補償を求める動きが広がることが予想されます。
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全国ろうあ者大会の前日にあたる6月9日(土)に
強制不妊手術について記者会見が行われることになっている。
(ただし、傍聴は不可)
https://www.jfd.or.jp/2018/06/04/pid17773
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