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2016-02-19

毎日新聞より

全日ろう連事務局長の発言が掲載されたので、紹介するね。

 
発言
「手話言語法」の早期制定を=久松三二・全日本ろうあ連盟事務局長
毎日新聞2016年2月18日 東京朝刊
 
日本の法律で手話は「言語」と位置づけられているのをご存じだろうか。障害者基本法3条には「言語(手話を含む)」とのくだりがある。
国連の「障害者権利条約」第2条は「言語とは音声言語、手話及び他の形態の非音声言語等をいう」と定義している。これを踏まえた表現が基本法に盛られたことはわが国の法制史上、画期的だった。
それまで言語といえば、日本語のみを指し、手話は「手まね」とさげすまれ、言語とみなされていなかった。耳の聞こえない子供たちが集うろう学校では、手話の使用を禁止し、口の形を読み取る、いわゆる口話法による教育が長い間、続いてきた。
今では多くのろう学校が日本語のコミュニケーション手段として「手話」を活用するようになってきた。言語学、教育学などの世界で手話を言語として認知、理解する人が増えてきているのは心強い。
それでも、言語として手話を教育するシステムを取り入れているろう学校は一部にとどまる。手話を言語として「獲得」する環境整備はなお、進んでいない。
労働、医療等の生活場面で手話を使用する環境の整備は、著しく立ち遅れている。例えば手話を第1言語として使うろう者のほとんどは、手話を使用する機会がない状態で働いている。就職面接や職員会議の場で手話通訳者が同席することは極めてまれだ。諸外国では報道等の番組に手話の挿入が多くみられるが、わが国ではほとんど見られない。
そうした状況下で、地方では手話を使用できる生活・労働環境や手話を習得する教育環境の整備を進める「手話言語条例」を制定する動きが活発になっている。鳥取県が最初に踏み切り、現在は30以上の県や市町が制定している。多くの自治体が登録手話通訳者の増加、学校での手話教材の導入、遠隔手話通訳システムの導入等を図っている。
手話が言語としての一つの文化を形成していることを知り、条例が自分たちの町を皆が共に暮らせる町にしようと考える契機になったこと、手話言語を通してコミュニケーションの大切さを学ぶことができるようになったなどの報告が寄せられている。条例制定は共生社会の実現に大きな成果をあげていると言えよう。
こうした動きをさらに定着させるためにも、「手話言語法」の制定が強く求められている。
ろう児やろう者が手話を言語として自然に習得でき、手話を自由に使用できる環境整備を進め、手話の普及を図る基本法だ。すでに全国の都道府県や市町村議会の99・9%の議会が早期制定を求める意見書を国に提出している。
2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催される。共生社会は多様な人が共に生き、支えあう社会であり、それは多様な文化、多様な言語、多様なコミュニケーションを受け入れる社会でもある。
豊かな言語やコミュニケーションが織りなす共生社会の形成に貢献する「手話言語法」の一日も早い制定に幅広い理解と協力を願いたい。
 
■人物略歴
ひさまつ・みつじ
電機メーカー勤務を経て全日本ろうあ連盟に。全国手話研修センター理事、日本障害者スポーツ協会理事などを兼任。
====
別件ですが、候補者演説など「要約筆記」に報酬OKという新聞報道もあった。
今夏の参院選でパソコン要約筆記も見れることを思うとワクワク!!
さらに盲ろう通訳介助員にも拡げて欲しいですが…confident

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コメント

ご心痛お察しいたします。

当協会の担当理事に回答をお願いしたところ、下記のとおりです。
 ↓
おっしゃるとおり、我が国では軽度・中度難聴者は身体障害者手帳の交付を受けることができず、福祉の谷間に落ち込んでいます。
一般的に聴力が30デジベルを超えると補聴器が必要とされていますが、我が国では70デジベルを超えれば、ようやく障害者と認定されます。
このような例は、世界でも日本と韓国ぐらいだそうです。

デジベルダウン運動については、全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が取り組んでいます。
すでにご存じかと思いますが、軽度・中度難聴者の補聴器購入助成制度が三重県にあります。
http://www.pref.mie.lg.jp/D1KODOMO/kodomok/hotyoukijyosei/

また、三重県聴覚障害者支援センターに、相談員がおられますので、ぜひ相談をされてみてはどうでしょうか?
難聴者・児のコミュニケーションを豊かにするため、「難聴者コミュニケーション教室」、「聴覚障害児サマースクール」等を行なっています。

ろう者のかたには、国から支援がされていますよね。色々な福祉の助成がうけれたり手話通訳がつけてもらえたり。中度難聴者にはなにもありません。だからといって聴者になれるわけでもありません。音が少しきこえても、言葉が聞き取れるわけではないのです。ろう者とも聴者とも共感しあえない、居場所がない、難聴に変わりはないのに、疎外感な孤独、差別をかんじています。中度難聴者は千人に0.5人と少ないです。中度難聴者,dbダウン運動に力を入れているところはどこかありませんか?今のままでは子供が困るので、助けてほしいです。高額な補聴器、手帳をもっているかたと同じ負担で購入できるようになってほしいのです。心のもちようも手帳をもっているかたといない方では全く違うと感じています。
ご自分のお子さんが手帳基準ぎりぎりの中度難聴だったら、「きりがないから、基準があるから仕方ない」で終わるでしょうか?日本では中度難聴でもWHOでは準高度難聴の範囲です。私としては、こんなに話せないのに、通じあえないのに、なにも助けを得られないのかという思いです。

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