手話言語条例(仮称)制定を請願
鳥取県が10月に手話言語条例を全国で初めて制定したのに続き、
北海道石狩市も今月議会に提案を予定しているなど、
全国で手話言語条例・法制定の機運が高まりつつある。
三重県においても、「松阪市手話言語条例(仮称)制定の請願」を
11月19日(火)に松阪ろう協が松阪市議会に提出したとのこと。
12月 3日 本会議(議会)に請願を上程
12月11日 委員会(環境福祉委員会)にて請願の趣旨説明
12月17日 本会議(議会)にて請願の採決
このなかで、特に12月17日の本会議(議会)については、
当協会事務局より傍聴の案内を傘下協会におろす構え。
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4月から県内各地で学習会をしているところですが、
唯一未実施の桑名では来年開催するメドが立った
。

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コメントありがとうございます。
全くそのとおりですね。
先日12月4日、今国会で障害者権利条約案が承認され、批准が決まりました。
それに伴ない、ろう者が意思疎通手段として手話を選択し、手話によって
情報を取得する機会の確保やその拡大が求められることとなりました。
手話言語法の制定に向け、追い風が吹き始めています。
三重でもひと足先に、松阪市で手話言語条例制定の請願が出されたように、
この大きな追い風は市町、県、国を大きく動かすことになるだろうと
思っています。ともに頑張りましょう!
投稿: 三聴障協事務局 | 2013/12/06 09:28
難聴児の親ですが、三重県でも制定を強く願ってます。制定されれば聴者が通う小中学校でも手話の勉強をしたり補聴器をつけた児童が通う学校では児童が困らないように教員に手話の指導とかしてくれる?とか鳥取県の制定のところに書かれてたので、三重県でも制定されてほしいです。
投稿: いー | 2013/12/05 22:04